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2025年10月23日

帝京大学リカレントカレッジ「学んで食べる食文化講座」を実施しました霞ヶ関キャンパス

2025年10月17日(金)、帝京大学霞ヶ関キャンパスにて、帝京大学リカレントカレッジ「学んで食べる食文化講座」を実施しました。
今回は「美食の二都物語―パリとリヨン」をテーマに、フランスにおいて美食(ユネスコ無形文化遺産登録)の都として発展してきたパリとリヨンの美食文化形成のプロセスを比較し、今日までつながる食文化の違いについて学びました。
本学学術顧問 廣田功の講義では、パリは権力を握るブルジョワジーの食文化が社会の上層から下層に普及していったのに対して、リヨンは絹工業に従事する労働者の伝統的食文化がブルジョワ料理と結びつくかたちで近代に引き継がれ、フランスにおいて美食が国民文化となる要因について考察しました。
試食タイムには、日仏会館「レスパス」元オーナーシェフ 佐々木昭人氏からパリとリヨンの代表的な料理とデザート2種が提供されました。パリのメニューは「鶏のヴォロヴァン、シャンピニオンのア?ラ?クレーム」「パリ風クリーム、栗を添えて」、リヨンのメニューは「白身魚のクネル、ナンチュア?ソース」「リヨン風プラリネのタルト」であり、料理の解説を聞きながら味わいました。
トークセッションでは、参加者の質問から最近のフランスの食文化事情へと話題が広がりました。「料理はともに楽しく味わうことが何よりも大事」という講師のメッセージのように、皆さんが食事をともに楽しみながら語り合い、交流を深める時間となりました。

当日の様子01
当日の様子02
当日の様子03
当日の様子04

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