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  • 教育?研究

2025年07月25日

板橋キャンパス薬学部助教 前島多絵が学会にて優秀演題賞を受賞しました

2025年6月28日(土)、明治薬科大学(東京都清瀬市)で開催された合同大会第12回日本アプライド?セラピューティクス学会学術大会と第9回日本臨床薬理学会関東?甲信越地方会にて、帝京大学薬学部助教 前島多絵が、ポスター発表における優秀演題賞を受賞しました。

日本アプライド?セラピューティクス(実践薬物治療)学会は、医療用医薬品、一般用医薬品のみならず、いわゆるサプリメントなどの補助的非薬物治療も含め、広く薬物治療が科学的で合理的なエビデンスに基づいて行われることをめざしています。日本臨床薬理学会地方会は、当該地域における会員に対して、臨床試験を適正に行える教育?研修を行うとともに、薬物治療の向上、臨床研究の促進を計り、広く社会に対する啓発を行うことを目的に開催されています。

前島助教は、「構造活性相関および機械学習を用いた薬の乳汁移行予測モデルの構築」についてポスター発表を行い、優れた研究発表であると評価され今回の受賞となりました。この研究は、定量的構造物性相関の技術を活用して、薬物の化学構造式から薬の乳汁移行性予測するモデルを構築したものです。
前島助教の今後の活躍が期待されます。

共同発表者

鈴木 帆乃花(薬学部5年)
伊藤 直樹(医学部小児科学講座講師)
渡邊 真知子(元薬学部教授)
板垣 文雄(薬学部教授)

前島助教についてはこちら
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当日の様子01
当日の様子02

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