第15回 帝京大学教職研究科フォーラム
 ~子どもを見つめて~
    開催日時
 2023年12月2日(土)13:00~16:55
        概要
 帝京大学大学院教職研究科では、日頃の教育実践や研究成果を広く公開するため、毎年「教職大学院フォーラム」を実施しています。
 15回目となる今回は、「不登校の理解と支援」をテーマとして行います。全国の小中学校における2022年度の不登校児童生徒数は、小中学生合わせて前年度から5万4108人(22.1%)増の29万 9048人となり、過去最多を記録し、10年連続で増加しています。こうした状況の中、2017年に「教育機会確保法」が施行され、不登校児童生徒に対して多様で適切な教育機会の保障が重視されました。本フォーラムでは、不登校支援に関わるさまざまな立場の方を招き、支援現場からみた不登校の現状と理解、具体的な支援のあり方や課題について、会場の参会者、教職研究科学生?教員とともに考え、不登校についての理解を深め、望ましい支援のあり方を模索していきます。
 実施内容
  - 開会
 主催者挨拶および趣旨説明
- 基調講演
 不登校の現状と「教育機会確保法」を踏まえた不登校への多様な支援について
 講師:伊藤 美奈子氏(奈良女子大学教授)
- 教職研究科の学生による研究発表
 学校における不登校の理解と支援について
- パネルディスカッション
 支援現場からみた不登校の現状と理解、具体的な支援のあり方?課題について
 学識経験者、スクールカウンセラー:伊藤 美奈子氏(奈良女子大学教授)
 中学校現場、特例校:前田 浩氏(世田谷区立世田谷中学校校長)
 教育委員会、バーチャル?ラーニング?プラットフォーム:山本 勝敏氏(多摩市教育委員会教育部参事)
 小児科医:藤井 靖史(帝京大学大学院教職研究科教授)
 コーディネーター:前島 正明(帝京大学大学院教職研究科准教授)
詳細情報
   名称
 第15回 帝京大学教職大学院フォーラム
 ~子どもを見つめて~
     対象者
 教職員、教育委員会等学校教育関係者、大学?大学院生、保護者 等
     申込方法
 下記のフォームよりお申し込みください。
 申込締切:2023年11月26日(日)
 お申し込みはこちら